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Vol.1 オープンで巡るアメリカンダイナー 〜 ラグナビーチ

はじめまして。ABE CARS Tama GarageでショップディレクションをしているBASSETOSSYです。

ネーミングの由来は、また後ほど・・・。このBLOGでは、皆様に少しでもアメ車とアメリカの文化を通じて、ABE CARSのクルマ選び・お店づくりについて、現地情報を交えて〝私目線〟でお伝えします。これからも、よろしくお願いしますm(_ _)m

さて、散々悩んだvol.1のお話は、これからのシーズンにピッタリのオープンカーで行ったラグナビーチについてです。

 

ABE CARS Tama Garage がアメリカから輸入する多くの車は、LA近郊にある港町「LONG BEACH」からシッピングされます。そのLONG BEACHから海沿いを南下すること30マイル、下道でおおよそ1時間のところにLAGUNA BEACHはあります。(Google Mapでのルートは↓こちら!!)

https://goo.gl/maps/DHaNKxU8kDF2

LAGUNA BEACH(ラグナビーチ)は、ロサンゼルスとサンディエゴのちょうど真ん中に位置し、LAからのアクセスの良さと、どこまでも続く美しい海岸線から、西海岸屈指のリゾート地として数年前から発展を続けています。

近くにはジョンウェイン空港もあるので、プライベートジェットで行き来するようなセレブ向けの高級住宅が建設され、多くのハリウッドスターも移住されているようです。一方、海岸沿いには多くのリゾートホテルや様々な文化施設も建設され、画家やフォトグラファー、彫刻家といったアーティストによる展示会や数々のフェスティバルが催され文化的な面からも注目されています。

もちろん、LONG BEACHからNEW PORT BEACH~HUNTINGTON BEACH~LAGUNA BEACHへと海岸沿いを辿る道のりはドライブにも最高のロケーション。週末ともなれば公園の駐車場などにはLAからのビンテージカーやカスタムカーなどが挙って押し寄せ、普段はSEMA SHOWでしか観たことのないようなショーカーコンディションのホットロッドなどにも数多く出会え、アメ車好きには堪らないエリアに大変身します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が仕事でLAを訪れた際、必ず気分転換に訪れるのがこのLAGUNA BEACHです。

まだ朝もやが立ち込め肌寒い早朝、鳥肌を立たせながらBudget Rent a Carで借りたコンバーチブルの幌を開け、ローカルFMから流れるHOT CHARTを聴き、海岸線をゆっくり流しながら下道でLAGUNA BEACHにあるお気に入りのダイナーにモーニングを食べに車を走らせます。ここは、シアトル発祥のCAFEとは違い、昔ながらのアメリカ ン・ダイナー然としたところ。店に入り、海岸が見渡せる窓際の席を陣どり、いかにもビニール感漂うカラフルなソファーに腰掛けて、昔から街のアイコンになっているLIFE GURDの監視塔(トップの画像)を眺めながら、マグカップにたっぷり注がれたちょっと薄めのコーヒーをすする。そして、カリカリに焼いてあるベーコンが添えられた、シロップとホイップたっぷりのフレンチトーストを口いっぱいにほおばると、ついつい「アメリカって最高だなぁ!」と心の中で叫んでしまうのです。                                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※PHOTOはイメージです

さて、ABE CARS Tama Garageには、こんなLAGUNA BEACHへのドライブをイメージさせるアイテムを2つご用意しています。一つは、コーヒーをたっぷり注げるアメリカンサイズのオリジナルマグカップ。そして、もうひとつは、漆黒に輝く ’12 FORD MUSTANG GT コンバーチブルのユーズドカーです。6代目となるこのモデルは、初代から続くMUSTANG伝統のデザインとダウンサイジング前のV8 5,000ccを搭載した アメリカンマッスルを色濃く継承している人気のモデル。お求めやすくなった価格も見逃せません。是非、ABE CARS Tama Garageで現車をご確認ください。

’12 FORD MUSTANG GT コンバーチブルの車両情報はこちらから

(TEXT by BASSETOSSY)